就活解禁したのに”つぶらな瞳の君”に恋をしてしまった話

こんにちは。

野田クラクションベベーです。

産まれてから一度も動物を飼ったことがないのですが、もしも飼うとしたら何を飼おうか考えていたらいました。

それは、”つぶらな瞳”　”長い睫毛”　”フワフワの体毛”のアルパカだ。

ぼくは、一度だけアルパカを生で見たことがあるのですが本当に可愛かった。

毛並みも一匹一匹ずつ違く、それぞれの個性が凄い。きゅんきゅんする。

人間も一人一人個性がありますよね。それが人間のいいところであり、愛される理由の一つだと思っている。

僕はアルパカに恋をしてしまった、、、

つぶらな瞳の君に、、、

でも冷静に考えたら君の事全然理解していなかったからしっかりと調べてみたよ。

アルパカの特徴

生息地域

南アメリカ大陸のペルー南部やボリビア、アルゼンチン北部の、海抜およそ3500–5000mのアンデス湿潤高原地帯で放牧されている。

ペルーやボリビア、アルゼンチンと住んでいる所は遠いけど関係ないよ。

どこにだって僕は君を迎えにいく。そのくらいの覚悟はできている。

形態

体長は約2m、体重は約50–55kgとかなりの華奢である。

また時速40km/hで走る事ができる。通勤する時に送ってもらう事もできそうだ。

また、上の歯がなく下の歯のみ生えていて、唇がものすごく動くそうだ。噛まれても痛くないし優しいキスができそうだ。

また毛の種類で「ワカイヤ」と「スリ」の2種類がある。「ワカイヤ」はふわふわでもこもこしている毛で、「スリ」はさらさら、少しドレッドヘアのようにツイストしている。

どっちでもいいんだ毛の手入れだって毎日できる。

生態

威嚇の一つして、敵に唾を吐く癖がある。（ものすごく強烈な匂いらしい）

食べ物は、草や苔を主食として食べる。１日１キロは干し草を食べるらしく値段的には350キロの干し草が1000円〜5000円くらいのピンキリらしい。食費は意外と安くすみそうだ。

記念日などは、苔も混ぜて食べさせてあげよう。そうすればきっと喜ぶはずだ。

アルパカの感情表現方法

アルパカは、とても臆病な生き物で警戒心が高い生き物だ。

むやみ強引に仲良くなろうとしても難しい。なので、餌をあげる時に直接あげるとかブラッシングをして二人の時間を持ったり、散歩して距離を詰めたりする努力をする事でアルパカとの距離も縮まっていくはずだ。

仲良くなるとだんだんとボディーランゲージをするようになる。

・スキップをするように跳ねる。（嬉しいとき、楽しい時の状態。このくらい仲良くなれば告白のタイミングかも）

・しっぽをピンと立てる。（また、会いにきてくれて嬉しい！という状態。三回目のデートでもこの反応なら脈ありかも。）

逆に危険や怒っている時の反応

・唇を盛り上げる。（これは、かなり怒っている状態。キスしたいのかな？と勘違いしないように。）

・耳を後ろに傾ける。（これも怒っている時や体調が悪いときの反応。この時は、そっとしておきましょう。干し草をそっと置いたり、病院にいく？と聞く事でできる男。気の使える男と思われるようにしましょう。）

・うずくまる。（これは、恐怖で走って逃げたりする事もできない状態。そっと抱きしめましょう。）

君の事を理解していい関係を築いていきたいな。

アルパカの毛はどうすればいい？

アルパカの毛は一年に一回手入れするようにしましょう。

夏だと、毛が長いと熱中症になってしまったり、冬だと、毛が短いと風邪を引いたりしてしまいます。人間と一緒です。気を使ってあげましょう。あなたの大切な人なら尚更です。

アルパカにはセラピー効果がある

犬や猫の癒し効果を使って心身の健康を回復させる「アニマルセラピー」というものがあるのですがアルパカにもあるんです。

・くつろぎ作用をもたらす穏やかな性格。

攻撃する武器をもたないので、安心してふれあう事ができる。またアルパカの性格が心を癒してくれる。仕事で疲れていてもアルパカを抱きしめれば疲れが吹き飛ぶってことだ。

・優しく撫でる事で”絆ホルモン”が分泌される。

人間や動物が幸せだと感じるときには、「オキシトシン」という脳内分泌ホルモンが出るんです。別名「絆ホルモン」と呼ばれていて、人間が動物の体をやさしくなでるときに分泌され、またなでられる側の動物の体内でも分泌量が高まることが証明されている。つまり、お互いが優しく撫で合う事で絆ホルモンが分泌して幸せいっぱいな気持ちにしてくれるという事です。

僕は、君に助けられているんだね。次は僕が癒す番だね。