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これでいい野田クラクションベベー

”日々の暮らしにメリット”をそんな気持ちで執筆しています。

壁No.073ダンジョンの壁

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ダンジョンの壁

 僕は、行き止まりに立っている。前には、石版があるがどうすればいいかわからない。
 そもそも、何で僕がこんな所に居るのかと言うと、好奇心と欲望のせいだ。僕は、卒業旅行で1人でアフリカに来た。それは、自分の探しのためと財宝のためだ。
 2050年では、金の延棒の価値が半端じゃなかった。そこで、僕はどうしてもお金持ちになりたかった。そしてとある日、家に届いた手紙に運命を感じたのだ。
"アフリカに延棒あるよ"
こんな、胡散臭い言葉にまんまと騙されてしまったのだ。馬鹿といえば馬鹿なのかもしれないが、その時は純粋だったのだ。
 話は戻るが、石版の謎が解けない。後ろからは、嫌な音が響いている。気づくと血まみれになっていた。手には金の延棒があった。

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