こんにちは。
野田クラクションベベーです。
べべ旅ひとりぼっちアメリカ編が始まって、一週間が経とうとしています。
少しは、日本にいた時よりは男前になったような気がします。(※やつれたのかもしれません)
そんな今日は、ブルースの発祥の地”メンフィス”を訪れました。
そもそも、何の事かわからない人はこちらをご覧ください。
アメリカ横断記7日目〜inメンフィス
町中の人が、踊ったり、歌ったりしている。これが、有名なビールストリートか。そんな、印象だった。
ここ、メンフィスは、エルビス・プレスリーやBBキングなどが名を轟かせたことでも有名だ。
ブルースの始まりは、黒人解放運動から始まったとされる。自由を手に入れたことで、職を探すも見つからない。結局、同じように雇われることになるのだが、奴隷時代とは違い自分の時間というものが与えられた。そこで、”愛””自由””自己表現”などを歌ったのだ。今までは”神””労働讃歌”などしか歌えなかったのに対し、生まれたのがブルースだったのだ。
歴史を紐解く時に、重要となってくるのはいつでも川や海などが関わってくる。
古代文明が築いた時も川が関わっていた。大航海時代もツールは船だ。そのように、ブルースもミシシッピ川沿いで生まれた音楽なのだ。ニューオリンズで生まれた音楽が商人たちにより、どんどんと伝わっていく。すごい、ロマンがあるし今の時代では考えられません。
そんな、メンフィスの文化に触れて幸せな1日でした。
歌は、国など関係なくみんなを笑顔にするんだな〜って思いました。
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