アメリカ横断記30日目〜サンフランシスコ ゴール
アメリカ横断記30日目〜サンフランシスコ ゴール
【これまでの道のり】
ニューヨーク→フィラデルフィア→ボルモチア→ワシントンD・C→ジョージワシントン国立森林公園→チャタヌーガ→リンチバーグ・ジャックダニエル→メンフィス→ホットスプリングス→ウィスター湖→オクラホマシティ→クリントン→アマリロ→サンタフェ→チャコキャニオン→モニュメントバレー→アンテロープキャニオン・ホースシューベント→グランドキャニオン→化石の森→セドナ→ブライスキャニオン→ザイオン国立公園→サルベーションマウンテン→イーストジーザス→ソルトン湖→デスバレー国立公園→セコイア国立公園→ヨセミテ国立公園→サンフランシスコ
とにかくたくさんの所に行きました。
【これまでで感じた事】
【べべ旅で感じた3つの事】
”なんとする力”
ー”なんとかする力”
”人に頼らずに自分で解決する力”
ー”人に頼らずに自分で解決する力”
これは、アメリカを出発する前に、お前は誰かがやってくれていると思っている、マニュアル人間になるな!自分で行動しろ!と言われ続けていました。
実際に、アメリカに来ると周りは英語を喋る人しか居らず、頼る人も思いません。全て、自分で解決するしかないんです。そうすると、人間はどんな手を使ってでも”なんとかしよう”とします。
それは、仕事でも一緒だと思っています。初めてやることを仕事で振られても、どうにかして成功させなければいけないのです。そして、諦めないで頑張れば、結果は付いてくるんだなって思いました。
”イメージだけで判断しないということ”
ー”イメージだけで判断しないということ”
僕は、アメリカ横断すると言われてからネットや雑誌や本などでアメリカの事を調べました。現地に来て改めて思いましたね。情報というのは、あくまで情報なんだなって。アメリカ人は、目が合っただけで元気かい?と聞いてきたり、ドアを開けるときは最後まで開け続けてくれたり、本当に親切だなって思いました。
日本ですら野宿をしたことがなかったので、アメリカで野宿をするのは不安だし、殺されるんじゃないかと正直思っていました。ただ、そんな事はないし、アメリカの人からすれば、僕のようなお金を持っていない人を襲ったりしないし、むしろフレンドリーに迎え入れてくれました。偏見とかは持たないように生きてきた訳ですが、実際は心の中には少なからずあった自分が恥ずかしいです。
人は見た目で判断しちゃいけないし、見たものがリアルだからそれを忘れないように今後生きていきたいです。
【ゴールしての感想】
かれこれ、約10000㎞の旅をしてきたわけですが、一番辛かったのはニューヨークだったかもしれません。時差ぼけでよくわからい場所に来て野宿をした訳です。不安と疲労で体がボロボロでした。これ、横断できるのかな?本当に帰りたいな。そんな弱気なことばかり考えていました。ただ、アメリカの人は親切だし困っていたら声かけてくれるし不安は解消されていったんです。そして、雄大な景色や世界遺産を見て、そんな小さいことはどうでも良くなっていきましたね。
野宿も、テント生活になってからプチ一人暮らしを体験できて快適でした。(雨と風と砂は地獄でしたが、、、)
今回は『LINE タワーライジング』のPRとして行かせて頂いたんですが、毎日のミッションに応じて夜ご飯が食べれないという絶妙な罰があったんですが、そのおかげで毎晩夢見ていた顎を手に入れることになりました。本当にありがとうございました。