これでいい野田クラクションベベー

”日々の暮らしにメリット”をそんな気持ちで執筆しています。

アメリカの若者ホームレスが番犬を引き連れている理由を考えてみた

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こんにちは。
野田クラクションベベーです。
 
 私は、アメリカ生活で多くのヒッピーやホームレスを見てきました。日本と違う点は、生きることに希望を無くしたとかではなく、好きなことをしたい、俺はありのままで生きたいんだ。そんなYouTuberみたいな人が多いな〜って印象でした。
 そんな、中で一番印象に残っているのが番犬を引き連れているホームレス(ヒッピー)です。色んな理由があると思うのですが、僕なりの視点から感想を述べたいと思います。
 

アメリカのホームレスが番犬を引き連れているのはなぜか

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【番犬を引き連れているホームレスの特徴】
 私は、東から西まで横断しました。そこで気づいたのですが、番犬を引き連れているホームレスには特徴があったんです。
それは”若い””スケボーで移動している””基本的に一人で行動しいている”という特徴です。こういうジャンルのライフスタイルがアメリカでは確立されているのかと一瞬頭をよぎるほどでした。
 
【犬とホームレス】
 ホームレスは、働き先がない、お金がない、家族に捨てられたなどの特徴があります。この中の家族に捨てられた、会社から見捨てられたという部分と、犬というのが深く結びつくと思っています。
 というのも、犬というのは主人に忠実に従える生き物で、愛情を受ければ受けるほど、主人に懐くものです。つまり、ホームレスで犬を引き連れている人は、寂しいだけなんじゃないかって思うんです。
 犬は僕を裏切らない唯一の家族、一生大事にするんだ。という印象を持ちました。
 
【正直、最初は怖かった】
 最初にスケボーに乗りながら、犬を引き連れている若者を見たときに恐怖を覚えました。完全に、犬を武器にして襲われる。逃げなきゃ。と思いました。ただ、そんな事は一切なく笑顔で”こんにちは!何か食べるものない?お腹減っちゃったんだよね”的な事を言われました。悪い人じゃない、ただお腹を空かした若者なんだと思いました。
 この時に、人を見かけで判断するのはやめようと思いました。
 
【アメリカ人からしたら、僕はホームレス】
 アメリカ在住のホームレスからすると、私は日本から来たホームレスなんです。旅人、バックパッカーと言えばカッコいいですが、夜寝るときはホームレスです。その事に気づいたのは半月が経ってからでした。
 それまでは、ホームレスに襲われるんじゃないか、僕のような若者を捕まえて薬漬けにするんじゃないかという恐怖と戦っていました。ただ、そんな感情を持っていたのはお互い様だったんです。あちらからしたら、異国の地から来たよくわからない若者で何をしてくるかわからないと思ったはずです。
 

まとめ

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 一人で野宿をしたり、一人でご飯を食べたりして思ったのですが、やっぱり一人は寂しいしつまらないと思うことがありました。それって、慣れとかでは埋まらない感情だと思うんです。番犬を連れて歩くホームレスは、一見怖いし、あやしいです。しかし、犬も家族です。きっと、多くの愛情をかけて育てているはずです。そんな人をあやしがるのは良くないと思いましたね。 
 アメリカでは、地域によって家賃が上がり元々住んでいた場所を追い出されることを余儀なくされた人がいます。そのことで家族を失ったり、家を失ってしまったりする人も多いと思います。何かを守るものがあれば生きる理由も出てくる。それが、若者ホームレスが引き連れている”犬”であり”家族”だと思いました。
 
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