こんにちは。
実家じゃなかったら今頃死んでいるな〜と思っている野田クラクションベベーです。
シリコンバレーは年収1800万円じゃやっていけない?というニュースをアメリカ横断中に見て、震えました。
1800万円は僕の現在の給料(5万円ほど、、、)の35倍くらいあります。
ハリボーを買える量だってすごい差があります。
そんな、シリコンバレーに実際に行ってきました。
【シリコンバレーは働いてない人には優しい街ではなかった】
ベベ旅でお世話になったSNSを実際に訪れて挨拶しに行こうかと思ったんですが受け入れてくれませんでした。
坊やは”イイね”の場所で写真でも撮ってな。と言われました。年収の差ですかね。しっかり働いて見返してやろうと思いましたね。
そもそも、シリコンバレーの会社にはプライドというのがあるらしく簡単に会社には入れないそうなんです。就職したいって言ったら、全身を舐め回すように見てむせ返っていました。臭かったんでしょうか?
シリコンバレーは怖いところです。
【Apple本社に行くよりもApple Storeの方が僕には向いているかもしれない】
Apple本社は、何もできませんでした。
本当に頭が悪い、友達が少ないって無力です。ここは社員または紹介じゃないと入れないと言われてしまいました。AppleのTシャツが欲しいと言っても、笑われるだけ。携帯もパソコンも何もかもApple製品というのに、何なんですか。
絶対にMacの製品は使わない!と思ってからすぐに会社からメールが来てすぐさま開きました。不甲斐ないです。
【Googleのチャリを日本で乗っていたら捕まる】
アメリカは基本的に自転車にはブレーキが付いておらず足でブレーキングをするのが主流となっています。
Googleもそのスタイルで、日本で乗っていたら捕まるんだろうな〜と思ったので全力で楽しみました。もっと、他の魅力を知りたいかもしれませんが、、、勘弁してください。僕は社員じゃないんです。そう、何にもできないんです。
【Twitterは攻めの場所に作っていて感心した】
TwitterはGoogle、Facebook、Appleとは違いサンフランシスコの市街地の中心にあります。また、近くにはテンダーロインというホームレスや麻薬中毒者しかいないような所もあります。
そんな、治安がバッドな所に出勤しているTwitterの人達がワイルド感があり、つぶやくには持ってこいの場所でしたね。
ツイッターなう。 @twitter #twitter #twitter pic.twitter.com/37Gm4cW09j
— 野田クラクションべべー@ 日本 (@nodaklaxonbebe) 2015, 7月 30
Twitterの人達は無反応でした。泣きそうになりました。
【ブルーボトルコーヒーがあったので、寄ってみた】
最近日本に上陸をしたブルーボトルコーヒーに行きました。日本では何時間も待たなければ飲めないのに、サンフランシスコでは0分待ちでした。
ラテを頼むと、店員さんが頼んでもないのにラテアートをしてくれました。ただ、初めて上手く成功したらしく写真を撮らせてくれ!!と自分よりもテンションが上がっているのを見ると、これが現実か、、、。と渋々しました。
また、お店に出てコーヒーを飲んだ瞬間に苦〜と大きな声で言ってしまい、後ろを見ると黒人の警備員が居て睨まれました。思わず走って逃げ去りました。
【まとめ】
サンフランシスコはいい所ですが、お金がないと暮らせません。
治安もそんなに良くないので、野宿もかなり危険だと思います。その理由としては、貧富の差が激しすぎるという点があると思います。元々住んでいた人は、家賃の急上昇により住めなくなり、郊外へと引っ越しを余儀なくされたわけです。
シリコンバレーは社員じゃないと楽しめない。そんな印象でした。ぜひ、就活生には一度は行って欲しいですね。
【ご一緒にどうぞ】