ものもらいの手術をする時に見て欲しい!手術までの道のり
こんにちは。
野田クラクションベベーです。
おととい、人生初の手術をしました。正直、ビビりまくっていましたが、この壁を乗り越えたことで、さらに強くなったと思っています。
何の手術をしたかというと、ものもらいの手術です。ものもらいは大きく2つに分けられます。
1 麦粒腫
まぶたに菌が感染して膿が溜まった状態。これがいわゆるものもらいのこと。
2 霰粒腫
まぶたに脂が溜まった状態。これは、ものもらいではなくめいぼのこと。
僕が今回なった病気は、2の霰粒腫です。別名「めいぼ」とも呼ばれ、しこりのようなものが目にでき、大事な顔がブサイクになってしまいます。これは自然と治る場合もありますが、治らない場合は切開をして取るなどの処置をしなければなりません。
僕は3ヶ月くらい治らなかったため、手術を決意しました。ただ、僕のイメージとははるかにハードで、エグい手術になりました。
※この先は、表現がエグくなる可能性があるので、ご注意ください。
ものもらいの手術をする時に見て欲しい!手術までの道のり
1~2ヶ月治らないものもらい(めばちこ)は手術で取るしか方法はない
ものもらい(麦粒腫)と呼ばれるものは目薬と塗り薬で治ることがあります。ただ、めいぼ(霰粒腫)という状態になると、根本に潜む芯を取らないといけないので手術が必要になります。
病院に行くとだいたい、「目薬と塗り薬で様子を見ましょう」と言われるだけで中々治りません。なので、「手術をして取りたい!マジで取りたい!」と熱意を持って言ったほうが良いと思います。決断が大事です。
手術は想像よりハードだった
僕の手術のイメージだと、全身麻酔をして起きたら治ってる的なパターンだと思ったのですが、全く想像とは違いました。
先生に、どういう風な手術かを聞いたところ、「瞼に直接麻酔を打って、芯の部分をレーザーとハサミで取り除いていきます」と言われ、「それって、意識ある状態ってことですか?」と恐る恐る聞くと、「その通りです。痛いのは麻酔を打つ時だけですよ。あとは、何か触られてる感じがするだけだから安心してください。」と言ってきました。
正直、その場から逃げ出したくなりました
ただ、僕も21歳です。
ここは、男を見せなければと思い手術を決意しました。先生は、麻酔を乗り越えれば大丈夫と言っていたので、信じました。
手術スタート
※ちなみに先生に写メ取ってもらっていいですか?と聞いたら携帯を没収されました。
いざ、手術が始まると緊張のせいか血圧が上がってしまい、先生が笑いながら「野田さん、緊張しすぎですよ。笑って笑って!!」といってきたのですが、正直、笑えませんでした。
ステップ1 〜目の洗浄〜
イソジンみたいな液体を目に流し、ゴム手袋をした手で眼球を綺麗にします。(スプラッシュマウンテンの1回目の落ちる感じの感覚に似ています。)
ステップ2 〜顔にイソジンを塗る〜
魔法使いが使うような杖で、顔にイソジンを塗りまくられます。(FUJIYAMAの落ちる前に登っているときの感覚に似ています。)
ステップ3 〜麻酔を打つ〜
瞼の裏をめくり、そこに注射を直接打っていきます。これが、チクリとして痛いですが、これを乗り越えれば痛くないと思っていました……
ステップ4 〜めいぼの悪いところを除去する〜
はさみとレーザーでめいぼを取っていきます。痛くないって言っていたのに……
先生……痛いじゃん……
痛くないって言ったのに
痛いじゃん……
麻酔を乗り越えれば痛くないって言ったのに
痛いじゃん……
痛いと思っていたら手術は終わり、その瞬間にすべてが思い出に変わりました。
先生と話した会話は記憶に刻まれ、痛みは喜びに変わり、大地に感謝をしました。
まとめ
霰粒腫の原因は色々とあります。寝不足や生活習慣の乱れ、不潔な手で目を擦ってしまうなど。ただ、体が疲れているときにが1番かかりやすくなるので、しっかりと体調管理することが大事だと改めて思いました。
手術は、少し怖いですが一瞬で終わります。なので、違和感を感じたら直ぐに病院にいき治療してもらうことをオススメします!もしかしたら、手術をしないで済むかもしれません!!
今回、お世話になった病院は水車橋クリニックというところです。とても、丁寧に手術してくれて、先生もいい人なのでオススメです!→耳鼻科・眼科 水車橋クリニック
みなさんも、ものもらいやめいぼにならないように気をつけてくださいね!
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
両目手術したいって言ったら、眼帯二つすることになるので、前が見えなくなりますよ。って冷静に言われた。
— 野田クラクションべべー@ 日本 (@nodaklaxonbebe) 2015, 11月 13
そういえば、右目にもめいぼあるんだった……