即興芝居、即興パフォーマンス集団『ロクディム』のワークショップに行ってきた
こんにちは。
野田クラクションベベーです。
先日、台東区にある『台東区デザイナーズヴィレッジ』という場所で
”デザビレセミナー特別編 即興パフォーマンスから学ぶコミュニケーション”というセミナーを受けてきました。
デザイナーズヴィレッジってなに?
デザイナーズビレッジとは
台東デザイナーズビレッジは、ファッション関連ビジネス分野での起業を目指すデザイナーを支援する施設として2004年4月に旧小島小学校の校舎を活用して設立されました。
台東デザイナーズビレッジ 村長 鈴木淳
そんな台東ヴィレッジの外観です
小学校をそのまま使っているので、びっくりしました。
中には、校長室ならぬ村長室があったり、色んな作品が並んでいました。
講演会の部屋に入るといなや紙を渡され、”今の日本に言いたい事は?”と書かれた紙を渡され”笑顔”と意味不明な回答をして渡したのですが、その紙が何に使われるかはその時はまだ知りませんでした。
そして、ロクディムさんの即興芝居が始まりました。
即興芝居とは、何のシナリオもなくその場の雰囲気や紙に書いたキーワードの紙を使って劇を作っていくというものです。
これは、お互いのコミュニケーションが取れてないとできない大変難しい芝居だと思いました。
こちらが、実際の様子。
何のセットもなくあるのは、イスとロクディムの三人と先ほどの紙のみ。何が始まるんだ?とわくわく感がましていく。
内容は、1人の高校生は病気のため病院で入院中。そこに、修学旅行先から1人の男の子が病院に駆けつける。そこに、学校の先生が来て、、、、と言った話。
この内容だけ見ると、何も面白くないでしょう。
ロクディムの話は、動画で見ても文章で見ても面白さが伝わりにくいのです。ロクディムが大事にしている事が、何もない台本の中で起きる展開、ハプニングやその中でのスピード感やストーリ性を重視しているそうです。
つまり、LIVE感やお客さんと一緒になってやるということで、笑ったり泣いたり驚いたりする事ができるんです!
お客さんを交えた吹き替え芝居だったりと本当に色々な笑わせ方をしてくれました。
ロクディムさんは芝居が終わった後に、即興パフォーマンスから学ぶコミュニケーションという講義を開いてくれました。
この話で凄くいいな〜と思ったのが、実演販売のテクニックの一つで”インパクト→局品情報、使用イメージ→サービス感”という3つを大事にしているそうです。
これはブログでも一緒だなって思いました。
”最初に引きつける(タイトルや写真)→そのタイトルの内容の面白さ→読んだメリット”
また、”コミュニケーションは常にコミュニケーションを取り続ける事がコミュニケーション”と言っていて」確かにそうだなって思った。
コミュニケーションってずーっと取り続けないといけないし無意識に取っていたいとも思った。
本当に、ロクディムさんがやってる事って素晴らしいし中々できない事だと思う。
そんな、”普通の芝居”や”お笑い”では味わえない一体感をぜひみなさんにも味わって欲しいです。
そんな、ロクディムさんのLIVEが3/28日(土曜)渋谷 踊心シアターで東京単独LIVEをするそうです。下記のURLから申し込みできます。
【受付中】ロクディム 第8回 東京単独ライブ | ロクディム:6-dim+|即興芝居×即興コメディ|この瞬間を一緒に笑おう
誰が行っても笑える舞台だと思います!ぜひ!