こんにちは。
野田クラクションべべーです。
僕は下北沢で生まれ育ちました。20歳を過ぎたあたりから、下北沢の魅力に気づきました。眠らない街、サブカルの街と言われることが多いです。飲食店の多さが理由だと思います。というのも、終電が過ぎてからが勝負というお店があるくらい、夜中が賑わうことが多いのです。下北沢の王将は夜中の3時でもお祭り騒ぎです。夜中の餃子の焼く音が、売り上げ全国ナンバーワンを物語っています。他にも、下北沢のヴィレッジヴァンガードは日本一の売り上げを誇ります。それがサブカル理由かもしれませんね。
そんな下北沢を支えているのが、24時間営業のお店です。最近では磯丸水産ができた影響で一層の盛り上がりを見せ、朝まで光が煌々としています。ドアからチラっと見える女の子の制服が、キュンとします。じっくり焼かれたいです。
少し南側に歩くと、135と書いて(イサゴ)と読むお店があります。ここも24時間営業のお店で、危険度マックスです。何が危険かというと、地下に存在しているため、時間間隔がおかしくなるんですよね。僕の知り合いでは、ここのお店で2日間飲み続けたというホームレスをしている友達(一方的に)がいます。その時にお金は払えたんでしょうか?心配です。
そして、南口の墓場とも言われている”日高屋”は気をつけなければなりません。というのも、コスパが良くお酒が濃いという負のループのせいで現実世界には戻れないそうです。緑茶ハイにのめり込む人もいれば、ウーロンハイにのめり込む人もいる。あなたは、どちらだろうか?僕は、大五郎ロックです。
しかし、24時間営業をしているお店はアメリカではニューヨークやラスベガスなどの発展している店のチェーン店のみくらいのイメージでした。それに比べると、下北沢という世界中の中で知らない人がほとんどの街です。それなのに、24時間営業をしている店があるというのは衝撃的です。単純に、日本の土地柄が良くないのかもしれませんね。道端で飲むのはOK(ストリート呑み)やお店でのIDチェックの緩さ(チラ見居酒屋)などの存在が大きいと思います。特に下北沢は、アルコール片手に歩くのがかっこいいみたいな風土があるんです。
【下北沢南口の夢の国】
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