これでいい野田クラクションベベー

”日々の暮らしにメリット”をそんな気持ちで執筆しています。

株式会社JUNの佐々木進のセミナーはIT業界にも通じることであると感じた

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こんにちは。

野田クラクションベベーです。

 

 季節も秋になり、僕の服装も変化してきました。大学生の服装も茶色っぽい栗のような落ち葉のような色味の格好が多くなり、マジか。と思うようになってきたので、学校帰りに、日本最大のファッション展『ファッションワールド 東京 2015 秋』に行ってきました。その際に株式会社JUNの佐々木進社長のお話を聞いて、今後の自分に必要なことを学べたので、紹介していきたいと思います。

 

株式会社JUNの佐々木進のセミナーはIT業界にも通じることであると感じた

セミナーテーマ

JUNが見据えるクリエイティブ産業の未来とソーシャルスタイルという概念 〜新たな時代に求められるリーダーシップと感性〜

※写真のクオリティは、クリエイティブに欠けていますが気にしないでください。

 

クリエイティブなモノを産むためにはお客様第一に考えよう

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 3つが上手いバランスで保たれているかがとても重要だと佐々木社長は話していました。商品にどんな付加価値を付けてあげられるか、消費者は何を求めているか、企業の考えばかりを意識していないか。それを細かく説明してくれました。

 

付加価値は10clture 1technologyを基本に考えよう

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 海外出張を良くするが、心を動かされるような出来事は服を見た時よりも文化に触れた時などに起きるそうです。その基盤にしているのが写真に書いてある10個の文化と1個のテクノロジー。全く異質のモノを掛けあわせられるかが重要で、それが大きいほど人間は心を惹かれるそう。確かに、ブログを書く上でもこの異質なモノを掛け合わせることによって生まれるギャップが笑いになったりすると思います。

 

今後のマーケティングで重要なのは商品そのものの価値

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 アパレル業界では、商品、場所、金額、どう売り出すか。という4Pが重要になってきます。その中で特に大事なことは、商品自体の質だそうです。昨今の考え方として、商品自体はどこも一緒だから、場所などのプロモーションに頼ることで差別化を図ろうとしているのですが、逆にそれは差別化ではなく常識に変わってきているということ言っていて、なるほどと共感しました。

 

カッコ良くて売れる!が1番良い

 何をやるのも良いけれど、カッコ良くて売れるというのが1番理想的です。1番論外はダサくて売れないということ。何事も発想力も大事だし、そうじゃないと事業は生まれない。あれとあれを掛けると面白いんじゃないか。こんな商品を作りたい!などの理想はあくまで理想でそれが売れないとカッコいいけど売れないという結果になってしまう。=会社も業界も成長しない。常にカッコいいものを考えて、どのようにしたら売れるかを考え続けることが、クリエイティブだと言っていました。

 僕もそれは、常日頃言われていることでやりたいことも大事だけどそれを現実にできないと、ダサいしロックじゃありません。

 

個人的な感想

 今回はアパレル業界の成功者のお話だったんですが、どんな事業に置いても大事なことは、消費者(相手)の立場になって考えるということだなと改めて思いました。自分は、相手の気持ちを考えることができないので、直さなければイケないと反省しております。ビジネスって難しいけど、楽しいなと最近思えてきたので頑張ろうと思います。

 

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