これでいい野田クラクションベベー

”日々の暮らしにメリット”をそんな気持ちで執筆しています。

第2回 ポートランドで見つけたウーロンハイは悪魔的だった

f:id:shimokitannchu:20151004204333j:plain

こんにちは。
野田クラクションベベーです。
 
 前回ポートランドの町並みなどについて説明しましたが、今回は食について紹介したいと思います。
 僕がアメリカの道中で、唯一呑めなかったお酒が”ウーロンハイ”でした。日本では当たり前のウーロンハイ。ただ、メチルアルコールの香りは、アメリカではしませんでした。
 帰国すればどこでも呑むことができるが、アメリカの雰囲気を感じながら酔いしれるのが、理想的だ。最後の街、ポートランドでウーロンハイを探すことにしたのだ。
 

ポートランドで見つけたウーロンハイは悪魔的だった

ポートランドの朝は早い

f:id:shimokitannchu:20151008190228j:plain

 朝の桟橋にはたくさんの人々が溢れていた。出勤の人も居れば、昨日からずっとこの場所に居たんじゃないかと思われるヒッピーたちの集団もいる。実に、面白い街だ。
 ポートランドの朝の1杯は、挽きたてのコーヒーに限る。ダウンタウンには、オシャレなコーヒ屋さんがたくさんあった。街に染まった若者たちがコーヒー片手に、スケボーに乗る。これが日常なんて羨ましい。
 
悪魔のようなドーナッツを発見!!!

f:id:shimokitannchu:20151008190414j:plain

 一際目立って行列があった。何やら、甘い匂いが立ち込める。ネットで調べてみる
と、こちらのお店は日本にも上陸予定のVOODOO DOUGHNUTというお店らしい。
 

f:id:shimokitannchu:20151008192632j:plain

地元の人というよりも観光客が多いイメージだった。
 

f:id:shimokitannchu:20151008192440j:plain

 あまりにも待っている間が退屈すぎて、地元の先輩であるカレーまんのスッテカーを記念に貼ってきた。何かとこのスッテカーが便利だった旅だと今更ながら思う。
 

f:id:shimokitannchu:20151008192711j:plain

店内は、ファンシーな感じの雰囲気が漂っている。なんというか、原宿のゴスロリの人が好き何だと思う。結構可愛いTシャツがあったから、買おうとしたが持ち合わせが無く、クレジットも使えないため断念した。
 

f:id:shimokitannchu:20151008192747j:plain

 そして、こちらが悪魔的なドーナッツだ。日本では、中々お目に掛かれない形をしている。中身はイチゴジャムが入っていて(血)を表現しているのだろうが、半分食って体調を壊しそうになった。甘すぎる。
 

f:id:shimokitannchu:20151008192733j:plain たくさん買うと、このような入れ物に入れてくれる。この箱は可愛かったので、欲しかった。今度は、大人数で来ようっと。 


待ちに待ったウーロンハイはホテルの近くの居酒屋さんにあった

f:id:shimokitannchu:20151008193504j:plain

 ハンバーガ屋さん、イタリアン、ステーキハウスには、ウーロンハイを望むことはできなかった。お寿司さんならあると思ったが、焼酎はあるが烏龍茶がないと言われてしまった。そんな時に、見覚えのある赤ちょうちんが。

 

f:id:shimokitannchu:20151008193515j:plain

 その名も居酒屋"MIHO"雰囲気がいい感じでしたね。

 

f:id:shimokitannchu:20151008193525j:plain

 こちらが店内の雰囲気です。何だか、ポートランドにいながら日本に帰ってきたような気分になりました。店員さんが、鉢巻をしていたのが良かったですね。

 

f:id:shimokitannchu:20151008193607j:plain

 お通しは、枝豆の醤油漬け。これが、味が濃いんですがうまいんです。お酒に合う。

 

f:id:shimokitannchu:20151008193553j:plain

 続いて頼んだのが、豆腐ときのこのねぎ塩だれ掛け。豆腐を食ったのが日本ぶりだったので、本当に感激しました。

 

f:id:shimokitannchu:20151008193635j:plain

 こちらはチキンカツ。肉の量は少なかったですが、油っこくなくカリッとしていて美味しかったですね。

 

f:id:shimokitannchu:20151008193536j:plain

 最初はビールで様子を見ていたのだが、勇気を出してウーロンハイを注文。最初は、『はぁ?』みたいな顔をされたが『烏龍茶と焼酎を混ぜてくれ!』というと、このような形で出てきて自分で作れ!と言われる始末。これが、アメリカでのウーロンハイの限界だった

 でも、これがおいしくて5杯くらい呑んでしまった。1杯600円とちょっぴりお高めだが、久々のウーロンハイは身に染みた。

 

f:id:shimokitannchu:20151008193621j:plain

 最後は、店員さんオススメのスパムおにぎりで終了。これも、懐かしい味がして美味しかった。

MiHO Izakaya Japanese Pub Portland Oregon

 

まとめ

 異国の地では、その土地の名物を食べろとよく言うけれども、流石に毎日食べていると飽きますよね。母国のご飯が恋しくなりますよね?ポートランドに行った際にはぜひ立ち寄ってみてください。

 

 【ご一緒に第1回目もどうぞ】

shimokitannchu.hatenablog.com

 

20150603170512