これでいい野田クラクションベベー

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ニューヨークで野宿を考えている人にオススメする!5つの場所といくつかの注意点!

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こんにちは。
野田クラクションベベーです。
 
 当分は、アメリカのことについてブログを書くことにしました。
というのも、ベベ旅では見えていない苦労の部分や細かい豆知識を多くの人に知ってもらえたらいいな。って思ったからです。
 本日はベベ旅の始まりの地ニューヨークで野宿したことを話します。
 

ニューヨークで野宿を考えている人にオススメする!5つの場所といくつかの注意点!

【不安に怯えながら過ごしたニューヨーク】

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 そもそも、人生の中で野宿ってしたことなかったんですよね。
友達とキャンプとかはしたことありましたが、コテージに泊まったりロッジ的なところに泊まっていました。まさか、初めての野宿がアメリカとは、考えもしませんでした。
 日本にいる頃から、基本的にアメリカでは野宿だからね。と言われていました。冗談だろ?と思いながらも、ネットでアメリカ 野宿』『アメリカ 野宿 危険』とかをgoogleで調べていました。ただ、中々参考になる情報が少なかったです。なので、今後ニューヨークで野宿をしたいと考えている人に参考になればと思います。
 
【ニューヨークで野宿は危険ではないけど、プライドは捨てよう】

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 多分、多くの人は野宿をしたことがないと思います。なので、地面に横たわって寝るのは躊躇ってしまうかと思います。ただ、そんなことで躊躇していると、野宿をすることは不可能です。ましては、それをクリアしても待っているのが、寝る場所の確保と熾烈な争いです。
 ニューヨークははっきり言ってホームレスが多いです。そして、そのような人たちは、いい場所を陣取っています。そんな中で寝る場所を探すのは本当に難しかったです。
 それでは、早速僕が具体的に行動した場所を言います。
 
【僕が、野宿をしようと思った場所、エリア】

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 僕は、ニューヨークで色々な場所で野宿をしました。というのも、慣れていないせいと場所取りのミスで追い出されたり、ホームレスに囲まれそうになったりしたので場所を転々としていました。
 ニューヨークって大きく分けると、ブルックリンエリアと、マンハッタンエリアという二つに分かれます。僕はマンハッタンエリアで野宿したので、ブルックリンエリアで野宿を考えている人は、参考にならずに申し訳ございません。
 ※☆の見方・・・オススメ度 ☆ 1 ★  0.5 
 
▼ 屋根のある高級そうなホテル
 僕が最初に選んだのは、高級そうなホテルの入り口付近です。理由としては、床が綺麗だったのと、まだホームレスが陣取っていなかったという理由があります。
 そこに、マットを引き寝たのですが、1時間くらいすると警備員が来て”何しているんだ!でてけ!!”と怒ってきたので、全速力で逃げてきました。初めて海外の人に怒られました。
 オススメ度 ☆ 1
 
▼ セントラルパーク
 ニューヨークのマンハッタン島にある
 セントラルパークに行けば、寝れると思っていました。ただ、この日は生憎の大雨でした。寝袋とマットしかなかった僕には、どうすることもできませんでした。ひとつ言うと、ニューヨークは雨が多い街なので、なるべく屋根のあるところを探しましょう。
 オススメ度 ☆★ 1.5
 
▼ マクドナルド、スターバックス
 この二つにも行きました。どちらも、電源がありwifiが飛んでいます。ここで、生活できたらどれだけ幸せだったか。と思うことがあります。しかも、ニューヨークのマクドナルドやスターバックスは24時間やっている店が多いです。ただ、あくまで24時間営業と書いてあるだけで、暇だと閉めたり掃除の時間があると言って閉めたりします。あと、明らかにも寝ようという姿勢を見せると出てけと言われたりします。あとは、電源が使える席には座れないようにして長居をさせないようにな措置を取ったりもしていました。最初は、ふざけんな!寝させてくれよ!と思ったのですが、逆の立場だったら、嫌だったので諦めました。
  お店によってだと思いますので、寝させてくれる神的な場所があれば教えて欲しいです。
 オススメ度 ☆★ 1.5
 
▼ 地下鉄電車

 ニューヨークの地下鉄は24時間やっています。地下鉄といえば、危ないイメージを持つかもしれませんが、実際は大丈夫です。変だなとか、変わっているなと思ったら、近寄らずに避けていれば大丈夫です。 以下のサイトにわかりやすい、地図や情報が載っているので参考にしてください。http://www.at-newyork.com/new-york_information/subway_map.htm

 僕は、地下鉄に乗り貴重品を取られないように抱くように寝ていました。終点の駅についても、駅員から追い出されることもないので、無限に乗って入られます。そして、同じ考えの人はたくさんいて寝てる人はたくさんいました。
 オススメ度 ☆☆★ 2.5
 
▼ スタテン島フェリー乗り場
 ここでは、寝ていないのですが訪れた時に、ここに最初から来ていれば寝れたのに。と思ったので紹介しますね。
 スタテン島フェリーとは、マンハッタン島とスタテン島を結ぶ24時間運行のフェリーです。しかも、無料なので行く価値はありますよ!スタテン島自体には特に何もないのですが、フェリーに乗っている時に自由の女神付近を通るという事で、ちょっとした穴場スポットにもなっています。ちゃんと近くで見たい人は、事前にフェリー予約をしないといけません。当日に行って、見るのは不可能なのでご注意を!
 話が逸れてしまいたが、なぜ僕がスタテン島フェリー乗り場を野宿でオススメするかというと5つの理由があります。
1 屋根がある
ーこれは先ほどから述べていますが、最低限の条件ですね。雨は、体と心を切なくします。
 
2 イスがある
ーフェリーを待つ人のために、イスがあります。ここで、寝ることもできますし何か言われたらフェリーに乗るから待っているんだとか、友達を待っている的なことを言えば大丈夫だと思います。
 
3 トイレがあり、水なども飲める
ートイレがあるので、好きな時にトイレに行けますね。ただ、貴重品は必ず持ち歩くようにしましょう。最初に言いましたが、野宿をする人はたくさんいます。みんなが、いい人とは限りません。(地球の歩き方に書いてありました)
 
4 警備員がいる(番犬付き)
ー入るときに、警備員と番犬に不審物を持っていないかのチェックをされます。
つまり、安全面はバッチリです!!ただ、寝ていたら注意されるという危険がありますが。
 
5 怒られても、フェリーに乗ってスタテン島に行ける
ー最悪怒られても、フェリーに乗ってしまいましょう。そうすれば、逆サイドで同じように寝ることができますね。フェリーの所要時間は30分くらいなのでその間もストイックに寝ましょう。
 

 以上の理由から、僕がニューヨークで野宿できる可能性が高いと思いました。

 オススメ度 ☆☆☆☆☆ 5
 
【まとめ】

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 結論から言うと、ニューヨークなどの都会で野宿をするのはハードルが高いです。
それでも、野宿をしたい!しなければならない状況になった!という人に参考になればいいと思っています。ワンポイントアドバイスとしては、恥を捨て堂々としましょう!また、ホームレスに声をかけられたら”I don`t know no english”と言ってその場を立ち去りましょう。
 くれぐれも、女子の方は危険なので野宿はやめましょうね。
 
それでは!
 
 
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